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【第18回、19回パフナイトの報告】
「集まれ!ギョーカイ。ナマ交流 第一弾」 11月5日(土)

 レズビアン業界の歴史上、その中で活動しているグループが、かつて一同に会したことがあったでしょうか。18回目のパフナイトはそれが実現した晩でした。アカー、Bravissima! 、リーベfrom40's、BBPと4つのグループから、活動の内容やお財布状況について話してもらいました。いつもは仕掛け人の面々も、この日ばかりは少々落ち着かない様子で、出番を待っておりました。

 まず、アカーからの報告。「動くゲイとレズビアンの会」として、20年近いボランティア活動の歴史をもち、セクシュアル・マイノリティの老舗ともいうべきアカーでは、エイズプログラム、オープンミーティング、ティーンエイジャー向けのワークショップなど、幅広く組織立った活動が日常的に行なわれています。驚いたのはそれらの活動が、すべて社会に向けて作られた映像としてまとまっている点。アカーのスタッフの二人が一生懸命説明してくれる姿に、活動を社会に広げていくことの意味深さを感じました。

 次はBravissima!、こちらもふたりの若手スタッフの方が参加して、インターネットで普段は見えない顔を見せてくれました。実は、ネット上だけの活動だけではなく、オフ会など、さまざまなイベントもおこなってきたことが報告され、それらの地道な行為が充実したBravissima!を作ってきた要因であることもわかりました。お財布事情はこちらもボランティアとのこと、そうか、どこもそうなんだとため息がもれました。

 リーベ from 40'sからは3人のメンバーの方々が報告してくださいました。出会いの少ない40歳以上の集まりとあって、熱気ムンムン一次会から三次会まで楽しい一日を過ごしている様子が目に浮かびました。後日二次会に参加したら、40名もの濃い人たちが居酒屋を占拠して、それは大盛り上がり、楽しかったですよ!

 で、最後はBBP(BebutchProject)からは(1)パフスペース現状況の報告、(2)パフナイト17回分を映像で振り返る紹介、(3)トーキョーハウス構想、(4)やぎ村の進行状況が熱を持って語られました。

 それで、気付いてみれば予定の時間は大幅にずれこんで、二部として用意していた「お財布事情」は15分しかなくなってしまい、せっかく集まってもらったグループとの意見交換もできぬまま、バタバタと終わりになってしまいました。参加してくださった方々も中途半端な思いを感じられたのではなかったでしょうか。

そこで、リベンジ、もう一度「お財布ジジョー」を12月のパフナイトでやることにしたのです。

第19回パフナイトは
「レズビアンのお財布ジジョー、ワンツースリー!」12月3日(土)

 当日、おやおやお客さんは5名、スタッフ3名、計8名の小テーブルが出来ました。
 それぞれ、個人のお財布ジジョーを話し、なんだ皆ほぼマルビじゃないの。寒く冷たい冬を迎え、オイ大丈夫?!事情はさまざま、ネガティブばかりが話のネタではなかったけれど、人生深く思えばままならぬ。女ひとり、生きて行くのはレズビアンの基本的課題。お金でない通貨、たとえば「今日のお礼はおむつ替え5枚で!」っていう手もあるとか、ファンデーションを作ってレズビアンの公共的イベント、事業サポートをしようよなどと提案し、明るくもっていこうとするスタッフ、アーなかなかヒートアップしなかった。

 しかし、このようなイベント、小人数でシェアできる場、これって結構楽しいのでした。採算を考えないものって、貴重なんだ。これ、19回目開催を誇るパフナイトが学んだこと。パフナイト、黒字のとき、赤字のときさまざまあれど、パフナイトのお財布ジジョーを背負って、今日も楽しい夢をみる。 (文責ターリ)