ジュディス・ハルバーシュタムさんはUSCフェミニスト・リサーチ・センターのディレクターであり、英語の教授です。彼女は「女性の男性性(FEMALE MASCULINITY)」(Duke UP, 1998)と"SKIN SHOWS: GOTHIC HORROR AND THE TECHNOLOGY OF MONSTERS"(Duke UP, 1995)の著者であり、デラグレイス・ボルケイノの「ドラッグ・キング・ブック(THE DRAG KING BOOK)」の共同編集者です。最近書き上げた本は"INA QUEER TIME AND PLACE:TRANSGENDER BODIES, SUBCULTURAL LIVES"(NYU Press)です。

さらに 詳しい情報はこちらのHP(英語のみ)へ。 ハルバシュタムさんのドラッグキングの写真もあります。

 

 

長谷川(主に通訳として活躍する予定)

米国で女性学・フェミニズムを勉強。特に、エスニシティ、ジェンダー、セクシャリティに興味があり、黒人フェミニズムを中心に研究。ドラッグ・キングとして、時々showをするのだが、恥ずかしがりやのため、グループ・ナンバーを希望。仲間募集中。

 

 

つな(主にテンションだけで活躍予定)

まっとうな職に就けて感激の毎日をすごしながら、いちパフナイトスタッフとして回転中。対幻想(カップル最高!という幻想)から逃れるためにオナニズムにおぼれる日々。常に心とくりちゃんはぱんぱんよ。

 

 

 

みな太君(主に弾丸トーク?で活躍予定)

本体は年齢不詳。この界隈では既にベテランの部類。自分を「女」だと思ったことはないが、女好きが高じて「オレはオンナの味方だい!」とばかりフェミ(ニズム)の渦に飛び込む。しかしカナヅチのため泳げず。「みな太」は20年ほど前、とある忘年会で生まれたキャラで、80年代のブッチ弾圧の嵐の中、密かに出番を伺っていた小心者。21世紀になって、今ようやく陽の目を見るか?

パフナイトスタッフ

PA/F SPACEオーナー、イトーターリを始めパフナイトスタッフは、当日会場でみなさまを心よりお待ちしております。わからないことなどあればお気軽にお声をかけてください。

 
 

【開催日時】
2004年11月27日(土)14:00-16:15


【内容】
ジュデス・ハルバーシュタム講演会
タイトル:“The Contradictions of Female Masculinity
Before and After Abu Grahib”
講演者:Judith Halberstam (南カリフォルニア大)
コーディネーター・通訳 :熊田一雄 (愛知学院大学)
コメンテーター : 竹村和子 (お茶の水女子大学)
司会 : 越智博美 (一橋大学)
参加自由です。


【場所】
お茶の水女子大学 理学部3号館7階大講義室

【HP】

 

 

【開催日時】
2004年11月25日(木)
午前 10 時30分〜午後 12 時


【内容】
ジュデス・ハルバーシュタム講演会
タイトル:“In A Queer and Time And Place”


【場所】
津田塾大学・一号館大会議室
東京都小平市津田町2-1-1 
(最寄の駅:武蔵野線新小平、西武国分寺線鷹の台駅)

 

   最近では「タチ」「ネコ」という役割やその呼名自体に固執するレズビアンは少なくなってきたと言われますし、見た目タチじゃなくてもセックスにおいてはタチということもあったりして、言葉がぼやけはじめています。そもそも「タチ」といえば、女同士の関係で単なる男役、男の模倣と言われ続けてきました。男っぽい服装、髪型、話し方、しぐさのためにいざこざにまき込まれたり、歩くカムアウトなんて言われちゃったり。本人にしてみれば、もう大変。一口にタチと言ってもいろいろなタイプがあって当然なわけで、自分の身 体全部、オッパイとか、声とかだけに違和感を持つ人、社会的な女役割を押しつけられるのが嫌になり、転職を繰り返してしまう人、公衆女性用トイレで男でないかと疑われ、視姦されたり……見た目が女か男かわからないというだけで、数々の細かいけれど痛々しい攻撃を受け続けてきたタチ。時にはFtMの人とどう違うのか追及されたり、自分でもFtMかどうか危ぶむこともあるタチ。そんなタチに焦点をあて、でも実はタチこそ、強制異性愛社会(押しつけへテロな世の中)に対する大きな希望なんじゃないかなと。

 

 
   アメリカではタチのことをブッチ(butch)と呼んでいます。ハルバーシュタムさんはアメリカにおけるブッチの歴史を丹念に掘り起こし、さらにそこから21世紀のブッチ、新しい性別としてFemale Masculinity(女性の男らしさ)をうちたてました。「女」でなければ「男」にならなければいけないの?男の身体から「男らしさ」を引き離し、女の身体をもつブッチが「男らしさ」を表現するとどうなるか?
 既成の「オトコ」「オンナ」に縛られず、かといってどちらかに対抗するわけでもなく、あくまでも一歩離れたところ
で「ドラッグ・キング(Drag King)」というパフォーマンスをくりひろげる。そんなレズビアン進化系クイア、反差別主義者かつフェミニストのカルフォルニア大学サンディエゴ校文学部の准教授ジュディス・ジャック・ハルバーシュタム(Judith 'Jack' Halberstam)さんがドラッグ・キングのスライドを見せながらのトーク・ショーに出演。日米ブッチタチ比較交流ナイトにもなる模様。どんなトークが飛び出すか、Fuji Mt.なみの期待大でございます。